Previous Return to Index Return to Home next work

組み立て

ユニット単位に仕上げたパーツを組み上げます。 ついに最終段階、完成は目の前です。

部品の加工

よりスムーズに組み立てるために、一部の部品を加工します。

関節部

ジョイント部の加工 腕部および脚部はポリキャップを介して、上部と下部が接続されます。 この接続がかなりタイトです。 無理に押し込んで接合部がぱっくりひらいたりすると、今までの苦労が水の泡です。 接続するジョイント部分の先端を削って、ポリキャップに入りやすくしてやります。 これだけで接続が、かなりスムーズになります。 しかし、それでもまだ、かなり固いので、抜けるような心配はありません。 少々判りにくいかもしれませんが、図の左側が加工前で、右側が加工後の状態です。

エアインテークシャッター

ジョイント部の加工 C1とC17は図の赤い部分を斜めにカットします。

脚部姿勢制御バーニア(?)

ジョイント部の加工 F16は図の青い部分をデザインナイフでカットします。

最終組立て

まず胸周りを組み立て、そこに胴体・手足・頭部を接続するという段取りです。

胸部

シャッターの向き脇腹(?)シャッターB1,B2は先端が斜めにカットしてある方が上です。 逆さまにつけると、組立て時に、機首部のデカールが、このパーツでガリガリ削られることになります。 絶対に間違わないようにしてください。 

サブエアインテイクの取り付けサブエアインテイクD9,D10の取り付けはピンセットや塗料の撹拌棒などを用いてしっかり奥まで押し込む感じで取り付けます。

胸部の断面S 胸部パーツの断面です。 工程11で作った重力制御ユニット(?)を工程14で背部にとりつけますが、きちんと取り付けると前端(ファイター形態でドーサルスパンになる部分)が傾斜するような感じで付きます。 肩部ライトは厚い方が内側になります。 この後、尾翼部のユニットを被せるように取り付けます。

胸部のUP胸部と胴体(機首)を接続します。 機首のサイドにあるスリットと、胸部内部のガイド(F12)を合わせてスライドさせ、カチッとラッチがかかるまで押し込みます。 機首ユニットの後端がバルキリーの襟元になる感じです。

胸部のUP横から見てみます。 機首の差込具合が良くわかると思います。 航空機が真っ二つに折れ曲がってるのが良くわかる面白いカットですね。

胸部のUP大腿部のユニットは台形のモールドがある方が後ろになります。 写真では左が前で右が後ろです。 雑誌作例でも前後を間違えてるものがいくつか在りました。

完成それぞれのユニットを組み合わせます。 脚部を胴体に接続するときは、真横から内側へ力を加えてください。 腕部・首は問題なく接続できると思います。 お疲れ様でした。

Previous Return to Index Return to Home next work