How to build a Fei-Yen with VH
Decal PART2

上腕です。 インストでは6と9を貼った後、7,8を貼る指示になっていますが、ここでは
8を貼らずにおきます。 これは7,8のラインを2と繋げる為の処置です。 反対側の4,5は他のデカールとパターンが繋がっていないので、普通に貼ってください。 先に貼った7に合わせて2を貼った後、8を貼ると綺麗にラインを繋げることが出来ます。 どうしても上手く繋がらないラインが出た場合は、余白部分に切り込みを入れて調整します。

前腕です。 最も貼るのが難しい部分です。 貼る順番はインストの説明に従います。 左写真。 まず18を正面に貼ります、このとき肘関節の切り込み部分(拡大写真で赤い枠で囲った部分)で位置合わせをします。 次に緑の枠で囲んだ部分を折りこみます。 スカート部分同様、ある程度定着してからマークソフターを塗り、平筆で押さえます。
右写真。 11(13)を貼ります。 まず赤枠の部分で既に貼った12とラインの繋がりを合わせます。 位置決めが済み、ある程度デカールが定着したところで緑の枠の部分を折り込みます。

左写真。 15を貼ります。 赤枠の部分でラインを合わせます。 このデカールも他と同様エッジの部分で折込みます。 このあたりまでくると折り込みの処理も慣れた頃だと思います。
15が定着したところで14(10)を貼ります。 緑の円で囲った部分をガイドに貼る角度を決めます。 写真を撮り忘れたので完成したものから取り外して撮影したのが右写真です。 ラインの繋がりに気をつけて貼れば、元がばらばらの6枚のデカールであったことを感じさせない仕上がりになると思います。 これで前腕のデカール貼りが終了しました。

ツインテール部です。 左写真の上から下へ貼る手順を示しています。 まず、目玉パターンの周りにスミ入れをしておきます。 目玉の上に37(34)を貼ります。 次に36(35)を貼りますがこの位置
[C]でカットして2分割します。 まずは外側の部分から、目玉モールドの中に若干入り込む位置に(写真を良く見てください)合わせます。 エッジ側は端を折り込みます。 内側部分はカットした位置でぴったり合わせてください。 42(43)も36同様エッジ部を折り込みます。 以上の手順を表・裏で繰り返します。 右写真の様にエッジ面で表・裏両方の面のデカールがぴったり合わさるように貼ります。 ツインテール部も貼り終わりました。
最後は胸部ですが、ここはインストの説明どおり貼れば問題無いと思います。 分割は多いですがラインの端を合わせることで隙間無く仕上げることが出来ます。 但しどうしても隙間が出来た場合は無理やり伸ばそうとしたり、引っ張ったりせず、充分乾燥させてからホワイト塗料でタッチアップしてやることです。
Original coloring

オリジナルカラーのFei-Yenを作る場合のヒントを書きます。 オリジナルカラーに挑戦してみようと思われる方への、参考になればと思います。
オリジナルカラーの実現の方法についてですが、"真面目に全部マスキングでやる"のと"デカールを最大限に生かす"やり方があります。 前者は自由度が高い方法ですが、その分、手間もかかります。 後者は比較的手軽ですが、自由度は少ないです。

まずは簡単な方法から。 デカールからオリジナルの色を塗りたい部分を慎重に切り抜きます。 切り抜いた部分にエアブラシで任意のカラーを吹き付けます。 このときくれぐれも厚塗りしないように気をつけてください。 厚塗りするとデカールの柔軟性が無くなり、パーツにフィットし難くなるのみならず、欠けやすくなります。 なるべく隠蔽力の強い色をサラッと乗せるのがコツです。
切り出したデカール同士の曲線ラインを合わせるのは、なかなか難しいものです。 従って部分的にタッチアップが必要なものだと割り切ることが肝要です。

こちらは面倒でも、小回りの効く方法です。 ひたすらマスキング→塗装の繰り返しですが。
まず、マスキング用の型紙を用意します。
[C]
印刷した型紙から必要な部分をおおざっぱに切り出します。 ここがデカールの切り出しと異なるところです。
切り出した型紙をマスキングテープに貼り付けます。 型紙がマスキングテープに固定されたところで、デザインナイフで型紙のラインに沿って切り出します。
パーツをラインのカラーで塗装します。
ラインを覆うマスキングテープを貼ります。
あとは、この繰り返しです。 左写真を参考にしてください。
最終的にマスクを剥がすとパターンが現れるわけですが、どうしてもマスクの甘い部分からはみ出し等が生じてしまいます。 また、マスキング独特の線の堅さが出てしまうこともあります。 気に入らない部分をリタッチしましょう。
マスキングによる段差も生じますので、必要だと感じる場合は研ぎ出しをしましょう。