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2004/02/01


ベクターノズルベクターノズル K1,K2の表面にはリベット状のモールドが打ってあるが、金型の方向の関係でサイド側はぼんやりと窪みが有るか無いかという感じ。 φ0.5のピンバイスで彫りなおす。 パーツが薄いのですぐに貫通してしまうので注意。 貫通したら溶きパテで裏打ちする。 なにせ打つ数が多いのイヤになってくるが、ここはこつこつやるしかない。

エアブレーキエアブレーキA20の穴が貫通していない。 メーカー完成写真を見ると、薄く墨入れがしてあって、なんとなく「ココは触れて欲しくないんだよね」的表現になっている。 そこでDVDで確認すると、はっきりと穴が空いている表現になっているので、やはり穴を開けることにする。 φ1.5で16個。 ここはモーターツールを使った。 穴を開けた後、棒状の金ヤスリでエッジを仕上げる。 プラパーツへの穴開け程度の作業にはトルクを必要としないので、本格的なリューターは必要無いが、タミヤのクラフトツールのものでも持っていれば比較的作業が楽に行える。

とりあえず、モチベーションを上げる為にDVD3巻を見直した。 VF-0SよりSV-51の方が カコイイ! かも・・・ってか、物語中のパイロットが反統合同盟の方がつおいしな・・・とかなんとか思いつつテレビを見てたら背中がゾクゾクしてきて喉も痛い。 あれぇ?風邪ひいたかなぁ。 夕方になってどんどん具合が悪くなってきた。 んなワケでもう寝た。

2004/02/02


胴体・前方 胴体・中央 胴体・後方前方

胴体パーツA1はパーツの大きさのせいもあり、部分的にヒケがある。 1/31にこのヒケ部分に溶きパテを塗った。 で、今日はそのパテ部分をサンディング。 修正部分は以下の通り。 胴体前部・・・ドーサルスパン横部分、左右に丸く2箇所。 左側面に一箇所。 拡大画像参照のこと。 胴体中央部、ビーバーテールの接合部。 ここは金型屋さんもかなり修正しようとしたようだが、結局間に合わなかったのかもしれない。 この部分は金型の磨きが足りなかったのか最初から細かいキズがある。 機体後部ビーバーテール部 左右2箇所。

胴体・後方裏前方ビーバーテール裏側の突き出しピン跡の処理。 拡大画像で囲っている部分だけ消せば良い。 中央の2列は上にバックパックパーツA22が被るので見えなくなるのだ。

朝から咳が止まらず、気が付くと桜の花びらが・・・でないでない。 で、どうにも具合が悪いので、動けるウチにお医者イコってことで夕方家を出た。 すると向かいから来た中学生の女生徒があからさまに道の反対サイドに避けるので「?」と思った。 で病院について待合室でぼんやりテレビを見てるとウチのすぐ近所で中学生が中年の男にカッターで切り付けられるという事件があって、逃げた犯人の風貌がオレとそっくり。 (つД`) ・・・それでか。

2004/02/03


昨日の状態から風邪が悪化してしまった。 とりあえず、昨日、一昨日の分の日記をまとめて書いて、後は殆ど寝て過ごす。 ここまで調子が悪いと模型制作のような集中力のいる作業はちょっと出来ないので、逆に諦めが付く。 んなワケで今日はVF-0Sは作業が止まってます。 2chのマクロススレを読んでいると、手の早いヒトはそろそろ形になりつつあるみたいなところまで来ていているようで、焦る。 別に早く作る競争しているワケじゃないんだからゆっくり作ればいいんだけど、やはり新製品発売の盛り上がった雰囲気の中で一気に完成させたいところではあるよね。 今日はしんどいし、ネタも無いのでこれまで。

2004/02/04


もしかして風邪じゃなくてインフルエンザなのかなぁ・・・38℃をなかなか切らない。 明日熱下がってなかったらもう一回医者にいこ。 先日出してもらったクスリのお陰で咳は大分おさまって楽になった。 けどおなかは痛い。 とりあえず最悪状態は脱出した感じだけど、まだぼんやりして集中力が出ない。 んなわけで、ほとんど終日寝て過ごす。 今日もVF-0Sの製作はお休み。

OVA 「戦闘妖精 雪風」の公式ページにやっと4巻のアナウンスが。 4月発売と当初の計画から大幅に製作が遅れている模様。 何があったんだろ。 プラモコンテストの商品も2月上旬の発送を目指して進行中とのこと? 進行中って何?

2004/02/05


午前中一杯寝て、なんとか体調は復調しつつある模様。 熱も37℃代に下がった。 ヨカッタ。 で、午後から今週に入って放りっぱなしの仕事をコツコツ片付けて・・・疲れたら横になって・・・なんて寝たり起きたりしていたら、久しぶりにお客さんから電話が掛かって来た。 またトラブル発生の悪寒!!・・・ガクガクブルブル・・と思ったら、新しい携帯番号にかけてみただけだって。 ま、トラブルじゃ無いなら別にいいんですけどね。 で話のついでに、4月からの新消費税への対応は決まりましたか?と聞くと「ぜんぜん決まってません」ときっぱり答えられた。 ・・・・、、 今までの商品単価に単純に1.05するだけで良いなら、データ変換のスクリプトでも書けば済む話しなんだけど、この際に価格改訂とかがあるにきまってるんだから結局、一件、一件手で入れなおしになるんだよなぁ。 ま、自分でやってくれるならそれでもいいけど、早く決めてくれないと4月に間に合わないよってコトは一応念を押しておいた。

プラッツのキャラクターキット・ページの雪風の項にX-8?というのが突然現れた。 昨日までは無かったのに・・・。 レイフだったら、まぁ作る必要は無いかなって感じだけどファーン2とかノーマルシルフとかなら、やっぱ買ってしまうよな。 OVA4巻に登場するF/A-27Cとかだったら・・・やっぱ買う。 日本海軍機だし。 ま、このシリーズあと一機くらいは並べたいところではあるんだよね、確かに。 値段もそれなりのものになちゃうんだけど、完成させれば充分な満足感を得られるシリーズだから。

VF-0Sはあまり手を付けられず、今日は腕部の接合線消しだけ・・・だが、2本X2機で4本やると結構疲れる。 パーツの組み合わせを、接合ピンに頼るとちょっと段差が出来る感じ。 なので、接合ピンを切り飛ばして接着した方がよかったかもしれない。

明日は天気が良ければ、コックピットと主脚収納庫の塗装の予定。 興が乗ればパイロットも作るかも。 なぁ〜んて予告してその通りに為った、ためしが無いわ。 ふぉふぉふぉふぉ。 ←わらうとこじゃないだろ。 

2004/02/06


コックピットパーツ体調はかなり戻った。 しかしまだ咳が出るのでエアブラシを使うのは止めることにした。 だいたい考えてみたら、このネタで1ヶ月は引っ張るつもりなので、あまり早く完成しても仕方が無いのであった。 と、言い訳をしたところで、本日の作業報告。 コックピット内のパーツの切り出しと整形。 シートが3パーツにパイロットは4パーツの構成。 単純にランナーから切り離すと保持が困難になるので、ランナーごと切り出す。 接着面や完成時に見えなくなる側のゲートを残すようにすれば良い。 具体的には、写真を見てもらえば一目瞭然なんだけど、ランナーからどのように切り出すのが後々楽な処理になるか考えて切り出すこと。


NHKにんげんドキュメント「ただ一撃にかける」剣道世界一・・・・3年に1度の剣道世界選手権。 団体戦の大将を務める栄花直輝選手への密着ドキュメント。 世界選手権過去11連覇の日本だが団体戦は他国の追い上げで苦戦をしいられてきている。 12連覇がかかる団体戦の大将という重責の中で、迷いの無い境地の技を繰り出す・・・そんなことが出来るヒトの心のあり方が丁寧に描写された傑作ドキュメントだった。 市井の中にこのような達人がいるんだなぁと感動。 いや、もうホント、スゲーんだから。 試合後、観戦していた外国の選手が感動の涙を流しながら栄花氏に握手をもとめてくるんだけど、その気持ちが判る。

2004/02/07


まだ完全に風邪が抜けきらないもので、集中力が持続せず、今日もVF-0Sの製作進行はチョコットだけ。

パイロットの体を塗装した。 ジャンプスーツのカーキグリーンが手元に無かったので近場の量販店で購入したら、ほとんどシンナーが飛んでて、死にかけダターヨ。 (つД`) ま、リターダーをドボドボたらしたら復活したけど。 こーゆー細かいパーツは筆塗りでぺたぺたやって、だいたい完成・・・って、それじゃイッコも判らんと思うので、パイロットの塗り方について具体的には"How to make"の方である程度詳しく書くことにする。 写真も撮ったし・・・だもんで、そちらを待ってください。 明日ヘルメットを塗って、デカールを貼ればパイロットはとりあえず完成するハズ。 次にキャノピーのパーティングライン消し。 これについても写真を撮ったので"How to make"の方で初心者にも安全な方法を紹介しようと思っている。 最後に翼端灯をクリア化する為に翼の端を一部削除・・・と、まぁ今日はだいたいこんな感じ。

2004/02/08


まだ少し咳が残るものの、体調は殆ど元に戻ったので、今日はかなり作業が進んだ。 311で塗るコックピットパーツを全てと1ホワイトで塗るエアインテーク及び脚周りを塗装した。 さらにキャノピーの塗装も完了。 作業の流れとしては次の通り。 まず、キャノピーをマスキンゾルでマスキングしておく。 黒でコンソール周りを塗る。 次にホワイトで塗る部分も黒を塗る。 このときパイロットのヘルメットも忘れずに黒を塗っておく。 このキットの様に成型色が白の場合、いきなり白を吹いてもいまひとつ発色の具合がわかりにくいので、一度逆の方向の色を塗っておくわけだ。 黒が乾燥したところでホワイトを吹いてやる。 コックピット内部のパーツを311で塗装。 で、そろそろ乾いたマスキングゾルのフレーム部分をデザインナイフで切り出す。 出来たら、311でキャノピーフレーム部を塗る。 これがフレームの内側の色となる。 次にキャノピーフレームの表側の色である黒を塗る。 キャノピーフレームは透けるとすごくみっともないので、塗装後に電灯にかざすなどして、透けを良くチェックするコト。 311グレーで下地を作ってから黒を吹くという2段重ねでいけば、だいたい透けはおこらない。 今回の黒の様に同じ色を2つの違うフェーズで吹く必要がある場合には、ハンドピースが2本以上あると、いちいち洗浄をしなくて良いので、とっても効率良く作業が出来る。 

2004/02/09


パイロットヘルメットにスミ入れ→拭き取り→バイザーにクロームシルバー→クロームシルバーの上からクリアグリーン→デカールを貼る・・・・という手順でパイロットの頭部を作った。 これと昨日塗った体と腕を組み合わせてパイロットフィギュアの形は完成。 最後に艶消しのトップコートを吹くと完成と為る。 瞬間接着剤の点付けで作ったが腕がなかなか思うような角度に決まらず苦労した。 ヘルメットがやや横を向いているのは私の好みで、真っ直ぐ前を向いているより少し動きがあった方が良いと思っているから。 でもって、写真を撮ろうにもこのサイズになるとうちのデジカメじゃマクロでもピントがこない。 やはり最新デジカメ欲しいよなぁ・・・・。

明日はシート周りを作ってしまって、出来ればコックピットは一応完成・・・くらいまでは行く予定。 あまり進んでいない雰囲気だけど、先に面倒な小物類を作ってしまって、機体色は一気に塗るつもりなので、まぁ今はコツコツ小さいところをやるしかないかな・・・という雰囲気。

2004/02/10


コックピットさて、昨日のパイロットを座らせるべく、シートやフロアパン、バルクヘッドを組み合わせてコックピトブロックは一応出来上がった。 拡大写真で見ると、殆どのヒトの環境で実物より大きくなってしまうので、大した出来じゃないのがバレてしまうけど、1/72なら充分な出来栄えだと思う。 シートのファブリック部は指定色が321黄土色だが、シートフレーム部の317との組み合わせではボンヤリした印象になる。 で、フレームとファブリック部の境界に黒でスミ入れをしてやると輪郭がハッキリしてグッとイメージが良くなる。

コンソールパネルとHUD(Head Up Display)にもデカールを貼る。 コンソールパネルはアビオニックスが単純なのか、表面の凹凸が少ないので、普通に貼ってマークソフターを1滴たらしてやるだけで、ピッタリとフィットする。 VF-1の場合は左右・中央のモニター部みたいな感じでバラバラに切ってから貼らないと上手くモールドにフィットしなかったが。 HUDがクリアパーツで用意され、そこに表示されているインフォメーションもデカール化されてるのは全く、素晴らしい。 

明日は28黒鉄色と61焼鉄色の塗装部分を塗りたいと思っている。 これが結構細かくポツポツとあちこちにある上に、黒鉄色って塗るのが面倒なんだよねぇ・・・。

2004/02/11


コックピット 昼近くまで爆睡して、また無駄に休日を消費してしまいました。 (つД`) で、溜まったビデオを見ては消し、見ては消し・・・して数時間過ごして、夕方からVF-0Sの製作開始。 結局終日引きこもりの一日であった。 でもそのお陰で、予定どおり黒鉄色と焼鉄色の塗装を完了することが出来た。

で、具体的に何処を塗ったことになるのかというと、ベクターノズル、ファンブレード、エンジンナセル内の隔壁、ファストパックのミサイル射出口(?)、バックパックの一部と小径ノズルとなる。 これでエンジンナセルの組み立てが出来るワケだ。 写真はエンジンナセル内の隔壁K5パーツ。 このパーツは同じパーツの表・裏で左右のパーツとする方式なので、塗装面を左右で変えてやる必要がある。 片方は突き出しピンの跡がある面に塗装するのを忘れない事。 焼鉄色で塗装するが、このパーツはエンジンナセルの奥まったところにあり、実際にはほとんど見えないので特に凝った塗り方をする必要は無い。 ベクターノズル及び小径ノズルの内側もこのとき一気に塗装してしまう。 How to makeの方でも何度も書いているが、ノズルの様に内側・外側があるパーツは必ず内側から塗装する。 内側の塗色が外側についてしまった場合のリカバリーが難しいからだ。 実際にやってみれば判るが、外側の塗色が内側にかかる事は(パーツの形状から)まず無い。  

焼鉄色は問題無いとして、黒鉄色の塗装は、少々手間が掛かる。 黒鉄色は顔料の粒子が大きいので、0.3mmくらいの口径のハンドピースで調子良く吹ける濃度まで薄めると、隠蔽力が足りなくなり、結果厚吹きすることになる。 特に今回のVF-0Sの様にモールド色が白だと絶望的に色が乗らない。 で、どうするかと言うと、一旦黒を吹いて下地を作る。 さらにその上にシルバーを極軽く吹いて表情を作っておく。 シルバーを吹く際についでに、K11(流入側のファンブレード)にもシルバーを乗せておくと良い。 次に下地のシルバーを生かしつつ黒鉄色を極軽く吹いてやると、調度良い感じに仕上がる。 これを黒鉄色を塗る部品ごとに繰り返すわけだ。 今回の様に2機同時製作だとベクターノズルだけでも8個のパーツでこれをやることになり結構めんどうな作業になるが、兎に角、黒鉄色を塗るときは必ず黒で下地を作るというのはコツとして初心者の方には覚えておいてもらって損は無いと思う。

2004/02/12

 
エンジンナセルの組み立て311で塗るパーツ・・・サブエアインテーク、インテークシャッター、膝関節を一気に塗装する。 さらに胴体の内側、具体的にはA1,B12パーツの裏側にも311を吹いておく。 これは可動翼の周辺部分も完成後に案外見える為。 インテークシャッターが出来上がったところで、エンジンナセルの組み立て。 簡単・綺麗に組み立てるには少々コツがある。 右のナセルはD4,D5 左のナセルはC4,C5 で内部のパーツを挟み込む形で組み立てるが、このとき右はD4に左はC4に全てのパーツを接着してから、フタをかぶせるようにD5,C5をセットしてやると良い。 このとき、先にパーツをセットする側がD4,C4であることに注意。 これはインテークシャッターの長い方の辺が接着される側で、こちらに合わせないと正しい位置にインテークシャッターをセットできない為だ。 C4,D4にC5,D5を被せたら流し込みタイプの接着剤で接着するが、インテークシャッター周りは接着剤を流し込んだ後、クランプするかマスキングテープでぐるぐる巻きにしてしばらく圧力をかけて押さえておくこと。

311で塗るパーツの塗装も終わったので、細かい部品の塗装はほぼ終わった。 明日は組み立てフェーズに入って、週末は本格的な機体の塗装が出来れば・・・・と、また予定通りいかない計画を考えたりする。

どうしても読みたい本があって、しかし値段的に少々お高い本なので図書館に行った。 で、予約希望を入れたのだが、連絡用の電話番号を書く欄に書くべき自宅の電話番号が、どわすれして、なかなか出てこないのであせった。 携帯電話を持つようになって、自宅に電話することが無くなった。 考えてみれば、この家に引っ越してから、自分で自分の家に電話をかけたことが無いのに気付いた。 それにしても自宅電話番号が一瞬でも思い出せないとは、歳をとるとは悲しいコトだよ。

2004/02/13

 
13日の金曜日。 ま、別に関係ないやね。 こんなサイトを運営していても、サイト訪問者からメールを貰うことは殆ど無くて、あっても年に一通あるか無いかという感じなのだけど、今日はそんな珍しいメールを頂いた。 やっぱ模型の話しをするのって楽しいよ。 そー言えば先日2chのどっかのスレで女性週刊誌に掲載されたカッコ悪い趣味に、アニメと模型がかなり上位にランクされているのを見た。 ま、確かにオタク趣味って、わかんないヤツには全くわかんないよな。 だいたいオタク的アニメの見方と一般人のアニメの見方は全く違う。 オタク的視点でアニメを見始めると、まず絵の良し悪し、脚本の良し悪し、音楽の良し悪しが気になり初めて、ただ単に誰かが作った一つの作品という見方から、オレならこんな話しにしないとか、この音楽の入れ方はいいとか悪いとか、作品の中のキャラクターの描かれ方について、この行動には納得しかねるとかなんとか、自分の中で、その作品の在り様について、別の解を見出そうとするようになる。 要するに脳内で別のヴァージョンを組み立てたりする。 で、作品の中で提示される解が自分の考えていた以上のレヴェルのものであったとき、素直に驚き賞賛する。(例えばこの前のプラネテスの15話みたいに) 逆にどー考えても違うだろってときには落胆する。(例えばOVA版の雪風) でも、ま、いちいち見る全てのアニメについてそんなコトをやってるワケではなくて、一般のヒトと同じ様に単に物語を楽しむ為に見ている場合もある。 と言うか、殆どのアニメはそんなものだが、中に突然「コレは!」となってオタク審美眼モードに突入させられる作品に出会ってしまったりするコトがあるのだ。 そーいう作品に出会う快感を知ってしまう(=オタクになった)と、勢い見る本数は増えてしまう。 その行為は一人の脳内で完結しているので、この脳の使い方を知らないヒトにとっては、ほとんど理解不能であり、大人が真剣にテレビマンガに見入る姿は異様なものに映るだろう。 別な言い方をすればカッコワルイだろう。 模型なんて、さらに進んで、イメージの具現化の為に、段取りと技術と金と時間をかけて、最終的にプラスチックの塊を手に入れるという、ほとんど傍から見ると理解不能の行為だが、やってる本人にとっては、自分の技術の向上や、模型そのものへの審美眼や、最終的にイメージの具現化にどこまで近づけたかという満足感等、多角的で複雑な快感を得る行為なのだ。 が、それは例えばスポーツで「勝利」という、至極解りやすい目的に向かってフィジカルな快感を得ようとすることとは対極的な行為と言えるだろう。 多くのスポーツはゲームの成立要件に勝敗があり、男性的なジェンダーを持つわけで、そこには原始的な本能としてのセックスアピールが存在する。 カッコイイ、カッコワルイというのは、セックスアピールの多寡とほとんど同義語と言っていいので、アニメとか模型というのが、カッコワルイ趣味と写るのは、これはもう仕方が無いことなのだ。 だから、趣味について他人からどー見えるかなんて気にしても仕方が無いが、理解されないからと言って、理解されるように啓蒙しようとしたりするのは、このテの趣味を持たないヒトにとっては理解不能の領域への誘導となり、本能的な恐怖を感じさせ、拒絶へと到ってしまうので、これもしない方が良い。 ・・・・そうか、13日の金曜日に一般人を怖がらせるには、アニメと模型の話しをすればいいんだな。

2004/02/14


C9パーツの加工昨日、一日接着が完全に為るのを待って、今日はエンジンナセル部の継ぎ目消し。 VF-0Sはエンジンナセル全体の断面形状が6角形なので、サンディングの際に上下の山を無くさない様に注意が必要だ。 さて、サンディングが終わったところで、左ナセルにC9、右ナセルにC8を装着するが、左のC9パーツがそのままだとナセル本体と綺麗にラインが繋がらない為、写真の赤くした部分を少々カットして、正しい位置にセットできる様にする。 ただ組んでみて思ったのだが、何の意図があってC8,C9は別パーツ化してあるのかイマイチ判らない。 C8、C9パーツとエンジンナセルとの合いの精度もいまひとつなので、結局繋ぎ目に一旦パテを盛りサンディングして均した後、エッチングソーでモールドを彫りなおす必要がある。

A1 B12のマスキングA1 B12のマスキング胴体部品A1とB12にマスキング。 マスクする面積が少し大きいので、ここではマスキングフィルムを使っている。 可動部と接着部分を避けてマスキングできれば、マスキングテープでも別にかまわない。 少し大きめに、胴体からはみ出すように貼って、後で剥がしやすいようにしておく。 写真右が胴体を組み上げたところ。 サイド部の接着面積が少ないので、完全に接着するまでマスキングテープで圧力をかけておく。 サブエアインテークの部品A18,A19は後で装着可能であり、また塗装の段取りもあるので、この段階では付けていない。

この週末に機体塗装ってのはやはり無理だった。 実際にやってみると、いろいろ思うように進行しない要素が出てくるんだよね。 今日のエンジンナセル+C8,C9の処理みたいに・・・。

明日は航行灯のクリア部と、329イエローの部分を塗装する予定。 しかし今月の日記は、VF-0S作って無いヒトには、まったく引きが無い日記になったな。

2004/02/15


朝食を摂りながら、昨日録画しておいたプラネテスを見た。 前説で鈴木砂羽オネイサンが「今日はバレンタインデー。 スイートな一日の初めはこのアニメから」と言ったので、昨日がバレンタインデーだったのかと気が付いた。 アニメの内容はデブリ課が解散されて、全員リストラの憂き目に遭う話し・・・スイートな一日の始めに現実の厳しさを知っておけってコトか? 俺の一日はエアブラシの舞い上げる塗料のミストと溶きパテのシンナー臭漂う素敵な一日だったさ。 んで、今日もそんな一日になる予感。 

昨日の作業で、サブエアインテーク部品A18,A19の接着を後回しにしたが、これが完全にミスであることに気付いた。 A18,A19はサブエアインテイクそのものではなく、インテイクの床面と機体の胴体正面の一部であった。 従って、胴体部品A1,B12を接着する前にA1のインテーク部分を塗装しておく必要があった。 ・・・トホホやっちまったよ。 でも、ま、なんとかするさ。 エアブラシで強引にサブエアインテイク内に331グレーを吹き込んで塗装。 その後、A18,A19を貼りつけ、接合部にパテを盛ってラインを整える。 ちょっと不細工な段取りになっちまった。 しかし、ココのマスキングどーすっかなぁ・・・・。 次にクリアパーツの塗装。 クリアブルーで右翼側の航行灯を塗り、クリアレッドで左翼側と機首の複合センサM1,M4を塗装する。 クリアレッドのみMr.カラーだと発色が悪いので、水性ホビーカラーを使用する。 比べてみればすぐ判るのだけど、水性ホビーカラーの方が明るい色に仕上がる。 垂直尾翼の航行灯がクリアで無いので、元のモールドを切り飛ばして、クリア化した。 クリアカラーを塗装後、航行灯をマスキングして329イエローを塗った。 と、言うワケでだいたい予定通りの進行具合であった。 

明日は黒部分の塗装と、エンジンナセル・胴体のパテ盛り部分の整形の予定。 

2004/02/16


キャノピーの裏側 コックピットのシーリング 機首部分

黒い部分の塗装を一気にする。 コックピット直後のスカルマークが入る部分・垂直尾翼・エアインテークと機首の間の小翼・ベンドラルフィン。 普通に塗るだけなので、特に問題は無いが、コックピットのマスキングをしておくことにする。 コックピットのマスキングというのは飛行機を作るときにいつも問題になる部分だ。 パイロット・フィギュアが載ってなければティッシュを詰めるとか、そーいう簡単な方法も取れるが、今回はフィギュアが乗っている上にHUD等のなるべく触りたくない部品もあるのでキャノピーを利用してマスクすることにする。 以前キャノピーフレームを黒く塗ったので、キャノピーフレーム部分に再びマスキングゾルを塗る。 ゾルが乾いてキャノピー全体が再びマスクされている状態になったら、2ピースのキャノピーを裏側からマスキングテープで繋げる。(写真左) 次にコックピット周辺のキャノピーの接着線にそってマスキングゾルを塗る。(写真中央) 半乾きのところでキャノピーを装着。 マスキングゾルが完全に乾けば、キャノピーが仮留めされる。(写真右) これでワザと塗料を吹き込むようなことをしなければ、コックピットに塗料が浸入することは無いハズだ。 はみ出したマスキンゾルは乾いた後で綿棒にエナメルシンナーを含ませて、そっと拭いてやると綺麗に取れる。 

住宅地型迷彩?普段より30分程早く散歩に出かけたら、いつもの駐車場ににゃんこ達がいなかった。 あれぇ?と思って見回して見ると駐車場に隣接する家の庭にあるプランターの中でちゃっかり寝ていた。 毛色の違う、三つ子なのだが、身を寄せ合って寝てると、うまいこと迷彩効果を発揮しているのが笑える。 写真で切り取るとすぐわかるけど、肉眼では周りの景色に溶け込んで、ぱっと目ではわからないんだよね。 最近にゃんこの話題がないと言われたので、ちょっとサービスしてみました。

さて、そろそろ本格的な機体塗装フェーズに入りそうな感じ。 明日はとりあえず、脚収納庫やノズル周りのマスキングをする・・・つもりなんだけど、こりゃ、めんどくさそーだな。

2004/02/17


今日のVF-0Sはひたすらマスキング作業。 昨日塗った黒い部分をマスキングテープでマスキング。 エアインテイクや脚収納庫もマスキング。 脚収納庫の様な引っ込んだ部分は、マスキングテープを輪にしたものを収納庫に落とし込み、その上から収納庫より幅の広いマスキングテープを貼る。 次に収納庫の形にそってデザインナイフでテープを切り抜く・・・という手順。 エアインテイクはひたすら小さく切ったテープをインテークの各面に貼っていく。 ちょっとヤボったい作業だが、仕方が無い。 で、そんなことを2機分やったら、結構へとへとになったので、今日はそれだけ。

近所でネコを二匹飼っているおばさんがいて、そのウチに野良猫が餌をねだりに来る。 毎日決まった時間に餌を食べているので、最初はそいつもその家で飼われているんだろうと思っていた。 結構ずーずーしい猫で、おばさんが軒先に餌を出してないと、玄関前でにゃーにゃー鳴いて、はやくエサを出せと催促したりする。 で、そいつが今日も来てたんだけど、今日は子猫を二匹連れていた。 茶色のトラと三毛猫。 三毛猫の方はホントに綺麗なミケで、目の周りに隈取みたいに黒い毛が生えていてユーモラスな顔だ。 急いで、家に戻ってデジカメを取って来たけど、戻ったときにはもう居なかった。 この次は絶対撮影してやるからな! と、動物写真家(←いつからだよ)としては新たな闘志を燃やすのであった。

夕方から用事で新大阪に出かけて、家に帰ったら9時過ぎだった。 ま、そんな一日だった。

2004/02/18


VHFアンテナの接着本格的な塗装フェーズに入る前に部品の洗浄をする。 モールド内に溜まったパテのカスや、表面ついた手脂をハブラシでこそぎ落とす。 14日の写真と比べて見てほしい。 洗浄が終わったところで、ドーサルスパン上のVHFアンテナパーツK16を接着する。 K16をランナーから切除する際には、薄刃ニッパーを用いて、部品とゲートのぎりぎりの位置で切断する。 普通のパーツなら部品側に若干ゲートを残す形で切断して、後からデザインナイフ等で不要部を丁寧に切除するが、K16くらい小さいサイズの部品になると、ランナーから切り離した後の処理が難しい。 そこで、ここは一発で部品を切り出すようにする。 次に接着だが、VF-1のときは、この様な小パーツは瞬間接着剤を用いていたが、4年たって考えが変わった。 小パーツでも、結局普通の接着剤で溶着した方が強度が出るので、今は普通の接着剤を使う。 接着剤を塗って若干時間を置いて接着面が熔け始めたところで、部品を接着位置にセットしてやるときちんと接着されれる。 もう一つ言うと、この様な小パーツは必ず塗装前に本体に接着しておくこと。 と、言うワケで明日は下塗りの予定。

久しぶりに友達と電話で喋ったら、興が乗って4時間も話してしまった。 普段はどちらかと言うと電話なんか嫌いな方なのだが、ま、相手によるってことかな。 特に日中、家で一人で仕事をしているときは、まず何も喋らない(喋ってたらコワイよ)ので、今日一日で半年分くらいヒトと話したかも。 で、この日記の話しをしたら、やはりにゃんこ話しの方が面白いと言われた・・・ま、プラモ作らないヒトには、そーだよな。 でも、これでも出来るだけ話題をいろんな方向に広げるように苦労してんだぞって話しをしたら「そぉ?」と軽く流された。 (つД`)

2004/02/19


機首部分今日から機体基本色の塗装フェーズ。 で、まず下塗りをする。 この工程の目的は隠蔽力の弱い色を塗る際にパテを使用した部分との明度差が出る(所謂「パテ浮き」)のを防ぐのと、接合線の仕上がりのチェック、そして機体のカラーリングに表情を作る為の下準備だ。 特に白系の機体の場合、モールド色が白だと、パテ浮きがおきやすい。 故に一度グレー系で全体を塗る。 基本的に飛行機はぴかぴかに作る方が好きだが、作品中でのVF-0Sのハードな運用を見ていると、少し表情を付けて見るのも面白いと思った次第。 下塗りというのはあくまで下塗りで、これが最終仕上げでは無いので、おおまかに色が乗っていればそれで良い。 多少ムラが出来ても気にする必要は無い。 そんな感じでざーっとエクストラダークシーグレー333を吹いてみたわけだが、大型の機体のVF-0Sで、しかも2機となると一日では終わらなかった。 明日も引き続き下塗りの予定。 で、腕部ユニットの接合線処理の仕上がりがあまり良くないことがはっきりしたので、この部分は四本ともリテイク。 この日記読み返してみると、思いっきり風邪でふらふらしながらやってるんだよね。 結局二度手間。 やはり体調の悪いときはきっぱり模型は諦めた方が良い。 あと、機体上面A1パーツ上のヒケの処理が一部不完全だったので、ここもパテを盛りなおし。 作った本人しか気にならないような部分なのだけど、やはり最終的な満足感を得る為には仕方ない。 (つД`) 

からまりにゃんこにゃんこ兄はねずみの玩具が大好きなのだが、すぐ食い千切ってバラバラにしちゃう。 もう3匹のネズミが彼の犠牲になったのだけど、ネズミを持って行かないと、ふがふが鼻をならしながら、オレのバッグに首を突っ込んでネズミを探すんだよね。 んで、ま、今日はホームセンターで買ってきた4代目のネズミをデビューさせたんだけど、久々のネズミに狂ったように大興奮。 本誌記者も思わず昇天・・・っていう状態。 写真は興奮しすぎてネズミのヒモが尻尾にからまって、あわてているところ。

今日も例のミケに出会ったのだけど、そんなときに限ってカメラを持っていない。 ロボットみたいに角張った隈取のある目もとが、見れば見るほど面白い顔で、絶対友達になりたいのだけど、凄く臆病で、ちょっとでも近づく素振りを見せると、一目散で逃げちゃう。 こいつを駐車場のにゃんこ兄弟みたいに懐柔するのは、しばらく時間がかかりそう。 やっぱ、オニャノコは難しい。

2004/02/20


VF-0S・・・今日は腕部と胴体の一部のリテイクだけ。 明日は下塗りを終わらせる予定。 明日までは天気がもちそうだけど、日曜からちょっと天気が崩れるみたいな予報なので、少し進捗が止まるかも。 結局2月一杯引っ張ることになりそう。 でもって、3月18日はSV-51ノーラ機が発送ってことになっててホンマかいな?って気はするけど、そーするとこの日記的には休む暇なくSV-51へ突入ってことになちゃうんだろうな。 ま、ネタに困らないのは良いけど、マクロスプラモに興味ないお客さんは引いちゃうんだろうな。 俺が選ぶ道だからしかたないけど。

バンダイ賞品版メイヴ 雪風 以前www.faf.jpで開催された模型戦略技術団競技会の入賞賞品のメッキ版雪風が届いた。 バンダイのメッキモデルの常である通常の箱を単色印刷したものではなく、ヘアラインをエンボス加工した箱に銀の箔押しで、この商品の価値はこの箱か?って感じ。 左の画像をクリックすると中身の写真が見られます。

個人的にメッキには興味が無いので、早速ヤフオクにアップ。 \500から始めてますんで、良かったら入札してやってください。

2004/02/21


Fast Pack下塗りはだいたい終わった。 しかし塗膜が落ち着くまで本塗りは出来ないので、その間にファストパックとガンポッドの塗装をする。 ファストパックも本体と同様333で昨日下塗りをしておいた。 その上からインストの指定色305を吹く。 このとき下地の333を生かして表情を作る。 デジカメ写真では判りにくいかもしれないが、大げさにならない程度に濃淡を作る。 で、塗装が出来たところでスーパークリアを吹いてピッカピッカにする。 表面がつるつるのぴかぴかに成った所で、ペトロールでしゃぶしゃぶにしたエナメルのブラックを5/0の筆でモールドに流し込んで、スミ入れする。 一応、スミ入れが済んだのが左の写真の状態。 今日はココまで。 この後、デカールを貼って、最後に艶消しまたは半艶のトップコートを吹くという手順。 トップコートの種類は、リアルさからいえば、艶消しであるべきだろうが、模型的見栄えから半艶を採用すると思う。

今日は一日中引きこもって模型作ってるか溜まったビデオを見ているかだったので、コレと言ってネタは無し。 明日は天気が崩れる予報。 予報どおりだと、機体の本塗りは出来ず、ファストパックのデカール貼りだけになるかも。 ま、休憩する日があっても良いよね。

2004/02/22


考えてみれば今日はワンフェスの日だったのだが、勿論東京まで行ってガレキを買う金が無いので、参加せず。 ホントは横山版スーパーシルフとか欲しかったんだけどね。 さらに言うと、あれはディーラーとして参加するべきイベントで、客として参加すると、あの長蛇の列に並ぶのが、おっさんの身にはつらいのだ。 なんでクソ暑い真夏とクソ寒い真冬に開催するんだろ? どっちにしても並んでるウチに心臓発作でもおきたらシャレにならんしさ。

日中はなんとか天気が保った。 んなワケで、今日も終日引きこもりでプラモを作る一日となった。 VF-0Sはいよいよ本塗りに入った。 機体色としてインストで指定されている311グレーFS36622は、どう考えてもコレは違うだろ?って色なので採用せず。 ちょっと薄茶が入ったような白で、なんか違う感じなんだよね・・・で、自分的には69グランプリホワイトにするか338ライトグレーFS36495にするか迷って、結局グランプリホワイトを採用した。 この色もヒトによっては「ええっ?」って言う色だと思うけど下地に333を吹いていて、それを利用して表情を作ったりするので、ま、実際にやってみるとそんなにひどく違和感のある色では無いと思う。 少なくとも311よりは、自分的には受けいれられる色となる。 このあたり、実機があるわけではないので、インストに縛られずに自分のイメージで色を決めれば良いと思うけど、そこに製作者のセンスと経験が出ちゃったりするワケで、ホントに難しい。 ちなみに、グンゼのグランプリホワイトってタミヤの同名色とは全く色目が違ってて、同じ名前でこれ程違う色だと驚くと思う。 兎に角、ひたすら塗装作業をしたワケだけど、例によって2機あるので、当然一日では終わらず機首ブロック、エンジンナセル、主翼は手付かず。 夕方から雨になったので、続きは明日へ持ち越し。 やはり1号機のロールアウトが早くて次の週末って感じだと思う。

2004/02/23


Fast Pack やっと機体の基本色の塗装が終わった。 白い機体を白い蛍光灯で照らして写真を撮ったら、白が飛んでしまって表面の表情がぜんぜん判らなくなってしまったが、微妙に濃淡を付けてある。 これで全てのパーツに、あるべき色が乗って、やっと完成が見えてきた。 この状態からさらにスーパークリアーを上掛けして、つるつるのぴかぴかにする。 グランプリホワイト自体は光沢色なので、本来スーパークリアーの工程はいらないのだが、スーパークリアーを吹いて表面の平滑度を上げることでスミ入れ後の拭き取りが大幅に楽になるのと、デカールの密着度が高まり、シルバリングしにくくなるのだ。 特にVF-0Sはパネルライン・デカール共に多い機体なので、スーパークリアの一手間を掛ける事で、結局手間を減らせる事になる。

今週はBSマンガ夜話の放送週。 一日目の今日は大和和紀「はいからさんが通る」。 もう30年近く前の作品なんだな。 親戚の家に行った際、暇をもてあましていた私に従姉妹のオネイサンが貸してくれたのを思い出す。 その頃まだリアルタイムで連載中だったので、5巻くらいまでしか読めなかった・・・ので、結局最後がどーなったか未だに判らない作品だ。 初めて読む気になった少女漫画だったのを懐かしく思い出す。 このオネイサンからはその後、萩尾望都「11人いる!」だの竹宮恵子「地球へ・・・」だののSF系作品を紹介されて、こんな少女漫画もあるんだ・・・とひどく驚いたのを思い出す。 今考えれば、上記の二作品は女性作家の作品ではあっても、少女漫画というような範疇に収まりきる作品では無かったわけだが、その絵はまぎれもなく少女漫画の文脈の中にあった。 故に、小学生の自分には、まだその作品のマンガ界での位置付けみたいなものまでを読み取ることは出来なかった。(出来たらヤダよ・・・そんな小学生)  その頃高校生だったオネイサンも今は・・・時間って残酷だよね。

あともう少しで完成。 ラストスパート! ヽ(`Д´)ノガンガルゾ!

2004/02/24


Fast Pack 基本塗装が終わった機体の各ユニットにスーパークリアーを吹いた。 左の写真では「昨日のと、一体何処がちごーてるん?」って感じだけど拡大してもらうと、全体がツヤツヤになってるのがわかると思う。 カーモデル等と違って、ココから研ぎ出し・・・とかって話しではないので、全体的にツヤが出たのが判る程度になればそれで良い。 従って、このフェーズでのスーパークリアの場合、通常色の様に気に入った色目に定着するまで慎重に何度にも渡って吹くとかする必要は無く、ざーっと満遍なく吹き付けて表面がテロテロになったのが判ったところで止めていい。 吹きすぎて垂れたりすることが無いように気をつける。 このあたりの按配は経験で・・・・。 そんな感じで吹きまくって2機分のクリア塗装を一日でやったら、へとへとになった。

今日もいつもより早めに散歩に出たら迷彩にゃんこ三姉妹が・・・そう。 迷彩にゃんこは全部メスなのだ・・・例のプランターの中で寝ていた。 そのうちの一匹が「くかぁ〜」と口を半開きにしたまま仰向けで眠っていて、とっても可愛かった。 デジカメを持っていかなかったことが悔やまれる。 もっと軽くて、マクロが強くて、手ぶれ補正が付いたデジカメが欲しいぞったら。 あ、そう言えば今日のマンガ夜話は猫十字社の「小さなお茶会」だった。 見ないと。

明日はスミ入れ。 これはさすがに一日じゃ終わらんだろうな。 黒で行くか、ダークグレーで行くか・・・。 水木とスミ入れ、金土でデカール貼り、日でトップコートしてフィニュッシュ・・・。 そう言えば賞品でもらったメッキのメイヴ。 ぜんぜん値段がついてないよ。 (つД`)

2004/02/25


エンジンナセルのスミ入れ 今日からスミ入れのフェーズ。 物凄いモールドなので、スミ入れは本当に大変。 4時間以上作業して腕と頭が痛くなった。 普通はモールドに流し込めば良いので、そんなに腕が疲れるって程でも無いのだけど、今回はリベット表現が多いのだ。 リベットの上は点々と筆を置いていくしか無いので物凄く肩・腕に負担が来る。 それでもってペトロールって長時間嗅いでると頭痛がして来るんだよね。 ホント、辛い作業になった。 ダークグレーでスミ入れしてみたが、黒とそれ程違いがわからない結果になった。 もっと明る目のグレーでもよかったかも。 ま、いいか。 昨日、一昨日と機首部の写真を載せているので、本当は今日も機首部の写真を載せれば流れとしては綺麗なのだけど、今日の段階では機首部までスミ入れが出来なかった。 機首部みたいなオイシイところを先にやっちゃうと、テンションが持続しないので、最後にとっておくワケ。 そうです、オレは好きなオカズは最後までとっておくタイプです。

今月も模型誌が出揃う日になった。 早いね。 店頭でモデルグラフィックス誌を見るとSV-51のテストショットが載っていた。 ってことは、本当に3月に出ちゃうのか!? で、とりあえずMG誌を買って帰ったが、模型板マクロス・スレを読むとホビージャパンの方がVF-0Sの作例が良かったみたいなことが書いてありショック。 ぜんぜんHJ誌見ないで買ってきちゃったよ。 トホホ。 とは言え、ウチのVF-0Sも仕上げ段階だから雑誌見ても仕方ないかなって気もするけど。 さて、明日でスミ入れは完了の予定。 しかし、この日記、バラバラのパーツの写真ばっかだから、ホントに出来てるのか? って雰囲気だけど・・・大丈夫。 ちゃんと出来てます。

2004/02/26


Fast Pack さて、今日もスミ入れ。 胴体と主翼そして機首。 とにかくリベットが多くて疲れる。 胴体と主翼は問題無く出来たのだが、機首ユニットに思わぬ問題が。 上下分割の機首ユニットは金型の方向の関係で側面の彫りが浅いのだ。 浅いだけならまだしも、一部彫りが綺麗に仕上がっておらずガタガタなのだ。 スミ入れするまで気付かないオレもオレだけど、この状態で出荷するのはどうなんだろ? ハセガワのスタンダードクオリティとして、これはいかんだろ。 そのうち金型改修で直しておいて欲しいところ。 スケジュール的な問題でいつも完全に満足出来る状態での出荷とはいかないというメーカーの事情もわからんでもないけど、ユーザーサイドとしては、やはりダメなところはダメと言わなければならない。 で、この浅い彫りと汚い彫りのせいで、上手くスミ入れが出来てないところがあったりするわけで・・・このあたりは明日にでも直す事にする。 とは言うもののスミ入れのフェーズはこれで概ねお終い。 明日からデカール貼り。 今のところイマイチ、ぱっとしない感じだけど、デカールを貼ると物凄く雰囲気が変わるから。 (頼む!変わってくれ)

昨日見なかったHJ誌の今月号を書店で見た。 木村直貴氏のVF-0Sの作例・・・凄い。 こんなの見せられると、自分の日記で製作の実況中継やってるのが、恥ずかしくなってくる。 ま、向こうはプロだしな。 こっちはこっちで、もっと手の届く範囲の作例っていうか、普通にコレは作れるよな・・・って感じてもらえるレベルでがんがるよ。 (つД`) で、結局この記事の為だけにHJ誌も購入してしまった。 正直この作例レベルの作品は今の私ではちょっと作ることが出来ないが、やはり参考にはしたいと思う・・・もう遅いけど。

2004/02/27


今日は集中できる時間が取れなかったのでデカール貼りはしなかった。 そんなワケで脚周りのスミ入れや、昨日あまり上手くいかなかった部分の修正等をした。

所用で梅田まで出かけた。 用事はすぐに終わり、久しぶりに梅田を散策しようかと思ったのだが、しかし朝の10時じゃまだ模型店等も開いてないので、久しぶりにマンガ喫茶に行った。 リクルートスーツの学生風のコが沢山いて驚いた。 マンガ喫茶は一人一人PCが使える様になっているのだが、 就職情報にアクセスして、電話番号なんかを手持ちの携帯に入力している。 この時期になっても就職決まってなかったら、そりゃあせるわな。 でも、君達自分ちにネット環境もってないんかい? で、自分はインターネット等には目もくれず「プラネテス」を読んでみた。 アニメはうまく原作の要素を汲み上げながら、話しを広げているのが良く判った。 2巻まで読んだところで、アニメの内容に追いついたので読むのを止めた。 原作とアニメではタナベのキャラが随分違うし、他のデブリ課の面々もトイボックスの乗員以外はアニメオリジナルと知り驚いた。 明日はアニメの日。 ところで、アニメのプラネテスは「衛星アニメ劇場」という時間枠の一つとして放送されている。 本編の前に本日の作品について簡単な説明(前説)があり、それを担当しているのが鈴木砂羽オネイサン。 彼女の首元に斜めに綺麗にならんだホクロが毎週気になって仕方がないのはオレだけか? それから鈴木さん、ヘアメイクを変えたほうがいいよ。

2004/02/28


Fast Pack いよいよ最終フェーズ。 デカールを貼る。 あれ?今回デカールの品質が変わったみたい。 ハセバルのデカールって少し厚めで適度に硬かったのだが、今回は薄くなったような気がする。 特に黒ベタの部分はオフセット印刷になったのか、その傾向が顕著。 最近シルフとかでカルトグラフのデカールに甘やかされていたせいか、なんか貼るのが以前より格段に難しくなった気がする。 特に主翼や機首横のラインの様に、細長いデカールは台紙からずらすと先端部がヘロッと垂れて、裏側とくっついたりして修正が大変。 貼る位置に持っていってから台紙を引き抜くというスライドマーク貼りの基本パターンで作業する必要がある。 でも、そんな基本パターンで全て上手くいくなら苦労は無いけど、現実はさにあらず。 特に主翼のラインの様に直線を出す事が肝要なデカールの場合、一旦適当な位置で刻んで・・・これが勇気がいるんだぁ・・・から貼るなどの思い切った手段も必要になる。 さらに、エンジンナセル横のラインの様に「いくらなんでも、これはなじまんだろ」ってくらい大きな凹みのある場所は、とりあえずデカールを乗せておいて24時間以上たってから、凹みの部分を切り出して、塗料でタッチアップする等、臨機応変に対応する必要がある・・・なぁ〜んて、正直エンジンナセル横のラインは塗装で処理すべきだった。 もう、マスキングしてエアブラシ吹くのが面倒だったんだよね。 基本的に白い機体なので、スケは気にしなくても良いがなんせ数がハンパで無いので、切り出すだけでもかなりの苦労。 とりあえず、ライン等の大判デカールは貼り終えた。

2004/02/29


工場 今月中にロールアウトさせたかったのに、結局出来なかったヨ。 トホホ。 今日もひたすらデカールを貼る。 小さなコーションマーク類だが、シリーズ中最も量が多いと思われる。 とにかく、この二日で12時間以上作業したけど、まだ終わらない。 明日には終わるかなぁ・・・・。 NO STEPに加えて、今回新たなる刺客「口」が加わった。 この「口」(デカール番号72)が何を示すマークなのか判らないが、機体のあちこちに貼ることになる上、数が必要数分だけきっちりしか無いので、一枚たりとも無くすわけにはいかない。 こーいう大量に貼るマークは数に少し余裕が欲しい。 ハセガワも二宮茂樹のへんなデザインのデカールなんか出してないで、NO STEPとか丸一マークとか口マークとかのコーション類をカルトグラフ印刷のオプションデカールとして販売すれば良いのに。 カルトグラフは余白が無いからキットのノーマルデカールのリプレース用にも売れるぞ。 写真はデカールを貼ったパーツを養生させているところ。 ホコリがかからないようにガラスの扉がついた棚に置いてある。 他の棚にはFASTパックだの垂直尾翼だのがある。

ISP側の機器トラブルでインターネットへの接続が丸一日出来ない状態であった。 当然外部からもアクセス出来ない。 自宅サーバーの為、こんなときはどーにもならない。 実は昨日の午後11頃から接続不能になり、今朝一旦復旧したのに、午後にはまた接続不能になった。 さすがに、頭にきたので、契約しているISPに電話したが「今のところ障害情報はあがってきておりません」だって。 絶対そっちがおかしいから調べてみろと言って電話を切った。 2時間程して電話があり、「機器障害でした。 復旧にはさらに2時間程かかりますゴメンナサイ」 とのこと。 結局週末はほとんど、外部へのアクセス不能状態。 Yahoo!BBと違ってサポセンにすぐ電話が繋がるし、返答もある分かなりマシなんだけどね。 
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